X2(2024年)【BMW】の後部座席(U10型)
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
22°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

新型X2(2024年)【BMW】の後部座席

新型X2(2024年)【BMW】の後部座席
全長×全幅×全高:4555×18345×1,625-1,575mm HB:2,692mm
     現行X1:4500×1835×1,625-1,645mm HB:2,692mm


新型X2ですが、X1と同じ「FAAR」プラットフォームをベースとしており、ホイールベースも2,692mmで同一です。
なので後席の足元空間は同一と言えるのでしょうが、天井高の低さと、リクライニング角度の違いにより、圧倒的に狭く感じてしまいます。

新型X1(2023)の後部座席
上の画像がX1の後部座席ですが、確かに同程度の空間はありそうに見えますが、リクライニング角度の違いが写真でも大きく違うことが見て取れますよね。

ただし、一般的なCセグメントSUVとしては、標準的の広さ以上とは感じます。

CセグメントSUVといえば、Q3、GLA、ティグアン、XC40と同じクラスででそれらと同程度の広さは感じました。
※いかんせんリクライニング角度が立ち気味で、かつX1がななり広く感じていた分、狭いような感じがしてしまったかもしれません。

新型X2(2024年)【BMW】外観

大人4人で快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に大変快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

それでも、セグメントなりのシートの薄さだったり、BMWらしい張りのあるシートは子供にとっては、硬いと感じることも多いと思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


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