CX-60(2023年)【マツダ】の後部座席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
25°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
CX-60(2023)の後部座席 角度25°

CX60(2023年)【マツダ】の後部座席

室内長×室内幅×室内高:1910×1550×1230(mm) 
(※なお参考、
:CX-5(2018):1890×1540×1265(mm)
:ハリアー(2022):1880×1520×1215(mm)


大人4人でも快適に過ごせる室内空間となり、小さいお子様であれば、お母さんと共に大変快適に過ごせる後部座席の広さとなります。

ただ、リクライニング機能はありますがリクライニング角は最大25°とあまりリクライニングしない車種といえます。
(CX-5の方が、28°の角度の計測でしたので、控えめなリクライニング角度で立ち気味と感じます。)
ただシートのクッション性が良いので、CX-5に比べてもそれほど劣ると感じるほどではありません。

CX-60(2023)の後部座席 ノンリクライニング
※手前がリクライニングしている、奥はしていない状態。

総合的に、弟分ともいえるCX-5に比べて、室内の広さ感と言う点でアドバンテージはなく、ひざ前空間については明らかに狭く感じます。
(室内長と実感値は一致しないことは多いのですが、CX-60がエンジン直6のFRパッケージ、CX-5がFFベースの為、CX-5の方が広く作れたのだと思います。)
CX-60の外観

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は32°ほどになり、かなりリラックスできるリクライニング角度になります。
マッチング的には問題なく使用できます。


※参考「CX-5(2018)の後部座席 角度28°」の記事へリンク
CX-5(2017年)【マツダ】の後部座席 角度

※参考「ハリアー(2018)の後部座席 角度31°」の記事へリンクします
ハリアー(2022年)【トヨタ】の後部座席

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°-モトリア

※参考「カイエン(2014)の後部座席 角度27°」の記事へリンクします
カイエン(2014年)【ポルシェ】の後部座席


 

『モトリア』お子様の使用方法動画