X3(2025年)【BMW】の後部座席(G45系)
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約24° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解下さい
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
X3(G45系)(2025年)【BMW】の後部座席
一見して後部座席の広々感と天井高はあまり変わらずと感じました。
ただ座面長が約65mm延長され、クッションの厚みも20mm増加したとのことで、確かに座り心地が改善したと感じることが出来ました。
今世代はリクライニング機能はなさそうで、リクライニングの角度が足りないと感じれらる方も多いのではないかと思われます。
ただ、上下の座席の写真を見て頂ても分かるように、先代のG01 に比べて、座席リクライニングが寝ていることが分かります。角度でも2°ほどゆったり傾向になっている様子でした。

※旧X3(G01)の後部座席
調べたところ、先代(G01)には、リクライニングオプションが有償で設定がありましたが、新しいX3ではそのオプション設定が無くなったように思われます。その点を加味して、万人にリラックスしてもらえるように基本のリクライニング角度を改善させたのでは思います。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。
天井の高さがありますので、お子様の着替えなどの行為も可能かと思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は30°となります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
※参考「旧X3の後部座席 角度22°」の記事へリンクします

※参考「X1の後部座席 角度27°」の記事へリンクします

※参考「GLCの後部座席 角度25°」の記事へリンクします

『モトリア』使い方動画