新型RAV4(2025年)【トヨタ】の後部座席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
予想:約31°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解下さい
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

新型RAV4(2025)の後部座席 角度約31°

RAV4(2025年)【トヨタ】の後部座席
(室内長×室内幅×室内高:調査中ですが、先代(A50系)とほぼ変わらなさそう)
(※参考:先代RAV4(2019):1890×1515×1230(mm)
    :ハリアー(2022):1880×1520×1215(mm))


下の画像が先代RAV4の後部座席、上が2025年の新型RAVの後部座席となります。
新型の方の画像で、手前がリクライニングしている状態、奥がリクライニングしていない状態となります。(リクライニングは2段階の設定。するかしないかの2択)
一見立ち気味に見えてしまうのはそのせいです。
ラブ4 後部座席 商品なし
※先代RAV4(A50系)の後部座席

リクライニングの設定は、新旧でおよそ同じとなるだろうと思いますが、(実際の計測ができておらず)見た感じ同等か、すこし立ち気味になっているのだろうと思います。

荷室が拡大されたということと、最近の傾向として輸入車のリクライニング事情に寄せていく傾向も強いので、すこし立ち気味の設定となっているように思われます。
※近年はグローバルで同じ車種を販売することが多くなり、SUV系の車種でもリクライニング機構を省略・簡略化する傾向が増えてきています。

また、リクライニング機能はあるが2段階しかない点は物足りなく感じる方もいるのではないでしょうか。リクライニングした状態でも角度が足りないという方も多そうです。
2026年 新型RAV4
※新型RAV4(2025年)の後席:リクライニングしていない状態

室内空間の点においては、RAV4はDセグメントのSUVとなり、室内高、幅もあり、ボックス型に近いこともありますので、かなり広く感じます。

ということで、後部座席の空間(頭上・足元)は十分広いけれど、リクライニング角度が足りない。そういった場合にリクライニング用クッションを活用することができると思います。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
RAV4 外観 新型2025
 

 


2025年モデル RAV4 サイズ(参考値)

  • 全長:4,600 mm

  • 全幅:1,855 mm

  • 全高:1,685 mm

  • ホイールベース:2,690 mm

  • 最低地上高:190 mm

  • 車両重量:約1,730 kg

  • 最小回転半径:約11.0 m

外寸比較(2025年モデル vs 2024年モデル)

特徴 2025年モデル(6代目) 2024年モデル(5代目)
全長 約4,600 mm 約4,600 mm
全幅 約1,855 mm 約1,855 mm
全高 約1,685 mm 約1,690 mm
ホイールベース 約2,690 mm 約2,690 mm

2025年モデルのRAV4は、後部座席の広さや快適性において、前モデルと同等のスペースを提供しています。ただし、長時間の乗車や大柄な成人が後席に座る場合、やや窮屈に感じることがあるかもしれません。特に、家族全員での長距離ドライブを検討している場合は、実際に試乗して後部座席の快適性を確認することをおすすめします。




※参考「RAV4(2019)の後部座席 角度32°」の記事へリンク
RAV4(2019年)【トヨタ】の後部座席 RAV4(2019年)【トヨタ】の後部座席

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
エクストレイル(2023年)【日産】の後部座席

※参考「新型CX-5(2018)の後部座席 角度28°」の記事へリンク
CX-5(2017年)【マツダ】の後部座席 角度


※参考「ハリアー(2022)の後部座席 角度31°」の記事へリンク
ハリアー(2022年)【トヨタ】の後部座席

※参考「RX(2023)の後部座席 角度33°」の記事へリンク
RX(2023年)【レクサス】の後部座席

 

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