1シリーズ(2017年)【BMW】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
20°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

1シリーズ (2017)の後部座席 角度

1シリーズ(2017年)【BMW】の後部座席(F20型)

リクライニング機能はなく、背もたれが立っていると感じる方も多いのではないでしょうか。
こうしてリクライニング角度を調べていますと、BMWのハッチバックやセダン、ワゴンは20〜23°の範疇に収まることが多く、立ちすぎということではないが、かなりいい姿勢で座りましょうという考えでいるように感じます。逆に19°以下というようなことも殆どないので、後部座席の姿勢についても決まった考えがあるようにも感じてきました。(ミニやアウディのコンパクトクラスだと厳しい角度の場合が結構ある。)

広さはCセグメントハッチバックとして、標準的と感じました。
1シリーズとして最後のFRモデルですので、後々貴重なモデルとなるかもしれません。

大人4人でも不自由なく過ごせる室内空間といえます。
また小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

ただ、やはりリクライニング角が少なく、リラックスしにくいと思います。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は27°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。



参考「ミニ5ドア(2020年)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
ミニ 5ドア(クーパーD・2019年)【ミニ】の後部座席(F55)

参考「308(2017年)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
308(T9)(2017年)【プジョー】の後部座席

参考「Aクラス(2020)の後部座席 角度22°」の記事へリンク
Aクラスの後部座席


参考「A3(2019)の後部座席 角度21°」の記事へリンク
A3(2019)の後部座席 角度


参考「ジュリエッタ(2015)の後部座席 角度22°」の記事へリンク
ジュリエッタ(2015年)【アルファロメオ】の後部座席

 

『モトリア』使い方動画