モデルX(2023年)【テスラ】の後部座席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
22°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

モデルX(2023)の後部座席 角度22°

モデルX(2023年)【テスラ】の後部座席
(全長 5,070 mm x 全幅 2,000 mm x 全高 1,690 mm)

ウィングドアの超個性的なModel X(モデルエックス)、大型ボディの3列仕様で、2列目は、キャプテンシート(?ひじ掛けが無いのは残念)でかなり広々空間が広がります。
日本車で3列シート仕様ですと、2列目はほとんどしっかりリクライニング出来る車が多いですが、そこは規格外の大物輸入車、既定路線とは行きません。
狭いシートではなく、独立しているので座り心地も悪くありませんが、リクライニングが無いのがとても残念です。

角度も22°と標準的なSUV車と比べてリクライニング角度が小さい車種といえます。
子供が、寛いで寝たいという時には、すこしつらい角度と思われます。

モデルX外観(2022)の後部座席
※個性的なリアのウィングドア

検索でもこの点の不満を見かけることもあり、多くの方がもう少しリクライニング出来たらいいなと思われている様子です。
広さは十分なのでファミリーで使う際、リラックスして過ごしたいですよね。(特に長距離ドライブの場合)

小さいお子様が、お母さんと共に大変快適に過ごせる後部座席の広さとなります。
子供の着替えなども快適にできる天井高と、前後の余裕もかなりあります。

モデルXダッシュボード 運転席
※運転席の様子

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は29°ほどになりリラックスできるリクライニング角度になります。 マッチング的には問題なく使用できます。
足元の狭さは感じるでしょうが、もちろん3列目でもご利用いただけます。



ディフェンダー
※ライバルとも言えなくもないディフェンダー




 

※参考「ディフェンダー(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
ディフェンダー(2023年)【ランドローバー】の後部座席

※参考「ランクル300(2023)の後部座席 角度32°」の記事へリンク
ランドクルーザー300(2023)の後部座席 角度32°-モトリア

※参考「RX(2023)の後部座席 角度33°」の記事へリンク
RX(2023年)【レクサス】の後部座席

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
エクストレイル(2023年)【日産】の後部座席

※参考「RAV4の後部座席 角度32°」の記事へリンク
RAV4 後部座席 角度


 

『モトリア』お子様の使用方法動画