ミニ カントリーマン(2025年)【ミニ】の後部座席
| 後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
| 約31° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

※本サイトの座席写真はできるだけ水平に留意して撮影しております
ミニ カントリーマン(U25)(2025年)【ミニ】の後部座席
新型X1と同等の広さと感じ、リクライニングの作りも同じと思いました。角度の計測でX1:30°、カントリーマン:31°と、1度°の差が出ましたが、撮影した写真を比べた感じでも同じ角度のように思われるので、計測誤差と考えられます。
輸入車でもSUVは比較的、リクライニング角度が取られていてゆったり座れる車も多いですが、30°以上の車種は殆どなく、CX-5やエクストレイル(26〜28°)以上の角度を誇っています。
・後席の肩幅(ショルダー/肩・肘まわりの幅)が 約 +2.5 cm 広がったとのこと。
・空間全体の余裕が増しただ、まだ「ミニにしては広め」「コンパクトSUVとして十分」という感じです。

リクライニング角度については、申し分ないように思いますが、平板気味なシートで少し硬めに感じる革シートに思いましたので、子供にとっては硬い、冷たいと感じる場合もありそうです。
よりリラックスできるように柔らかいクッション性のある「モトリア」クッションを利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は39°となります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
『モトリア』使い方動画