6シリーズグランクーペ（2014年）【BMW】の後部座席

リクライニング機能はなく、5シリーズセダンと同等のくつろぎ感だと思います。
4ドアとはいえクーペなので、狭いだろうという先入観を持って見たからということもありますが、思いのほか広く感じました。
　
それでも、国産車等と比べると硬めの座面とも思いますし、もう少しリクライニングしてくれたら感じる方も多いのではないかと思います。
やはり、BMWらしくベース車と同等のリクライニング角で、クッション性も硬めのシートです。

小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思いますがシートの硬さが気になります。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。

モトリア使用時の角度の想定は32°となります。マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


※参考「5シリーズ(2018年)の後部座席 24°」の記事へリンク


※参考「3シリーズ(2021年)の後部座席 21°」の記事へリンク


※参考「4シリーズグランクーペの後部座席 角度22°」の記事へリンク


※参考「Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°」の記事へリンク


参考「ギブリの後部座席 角度23°」の記事へリンク