4シリーズグランクーペ(2018年)【BMW】の後部座席(F36型)
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
22°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

4シリーズグランクーペ BMW後席

4シリーズグランクーペ(2018年)【BMW】の後部座席

リクライニング機能はなく、3シリーズセダンと同等のくつろぎ感だと思います。
同時代の3シリーズとホイールベースは同じなので、全高だけ低いけれど、足元の広さ感は同じとなりそうです。
全長 4,640mm、ホイールベース 2,810mm、全幅 1,825mm、全高 1,395mm(F36)

4ドアとはいえクーペなので、狭いだろうという先入観を持って見たからということもあるでしょうが、思いのほか広く感じました。
このスタイリングで、3シリーズと同じ前後長があるのは広く感じる訳です。
 
それでも、国産車等と比べると硬めの座面とも思いますし、もう少しリクライニングしてくれたら感じる方も多いのではないかと思います。
やはり、BMWらしくの他のFR車と同等のリクライニング角で、クッション性も硬めのシートです。

それでも、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は29°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。




※参考「3シリーズ(2021年)の後部座席 21°」の記事へリンク
3シリーズセダン(2021年)【BMW】の後部座席

※参考「A4セダン(2016年)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
A4(B9)-セダン(2016年)【アウディ】の後部座席

※参考「Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°

参考「マカンの後部座席 角度23°」の記事へリンク
マカン 後部座席 角度


参考「ギブリの後部座席 角度23°」の記事へリンク
ギブリ(2017年)【マセラッティ】の後部座席

 

『モトリア』使い方動画