ギブリ(2017年)【マセラッティ】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
25°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

ギブリ(2017年)【マセラッティ】の後部座席
 

ギブリ(2017年)【マセラッティ】の後部座席

マセラッティのクアトロポルテのショートホイールベース版というのが一番しっくりくるのではないかと思っています。
全幅はほぼ同じで、全長が30cmくらい短いというのが大まかな差です。その分後席の広さの違いがあると思っても良さそうです。ひざ前で20cm以上の違いがありそうです。

ギブリもクアトロポルテも同様にリクライニング機能はないですが、クッション性もいいので、大人であれば快適な座席と思います。
ただお子様が座る場合には、しっかりした革のシートなので硬く感じることもあるかと思います。そういった点からも、もう少しリクライニングできればと思う方も多いかと思います。

大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は32°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。



※参考「マカンの後部座席 角度23°」の記事へリンク
マカン 後部座席 角度


※参考「Eクラス(2018年)の後部座席 角度27°」の記事へリンクします
Eクラスセダン(2018年)【メルセデス】の後部座席

※参考「Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°」の記事へリンクします
Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°

※参考「カムリ(2019)の後部座席 角度24°」の記事へリンクします
カムリ(2019年)【トヨタ】の後部座席