フォレスター(2020年)【スバル】の後部座席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
34°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

フォレスター(2020)の後部座席 角度34°

フォレスター(SK系)(2020年)【スバル】の後部座席

室内長×室内幅×室内高:2110×1545×1270(mm) 
(なお参考、
:エクストレイル(2023):1990×1540×1255(mm)
:RAV4(2019) :1890×1515×1230(mm))


リクライニング機能はあり、リクライニング角も最大34°と国内外のSUVの中でもかなりリクライニングする車種といえます。
(比較検討によくあがる、RAV4やCX-5と比べても最大のリクライニング角となります。)

スクエア形状の為、外形サイズに比べてかなり広い作りになっていると感じます。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間で、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さです。
子供の着替えなども快適にさせてあげられるくらいの天井高と、前後の余裕をとることができると思います。

なお、張りのあるリアシートですので、お子様ですと少し硬いと感じる場合もあるかもしれません。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は41°ほどになり、かなりの背もたれ角度になります。

マッチング的には、角度を30°以内に抑えた状態の方が、底面との設置に関して、問題なく使用できます。

別の観点として、小学校低学年で、シートベルト位置が合わず首に掛かってしまうような場合に、リクライニングクッション「モトリア」で解消することも可能です。




※参考「ハリアー(2018)の後部座席 角度31°」の記事へリンクします
ハリアー(2022年)【トヨタ】の後部座席

※参考「RX(2023)の後部座席 角度33°」の記事へリンク
RX(2023年)【レクサス】の後部座席

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
エクストレイル(2023年)【日産】の後部座席

※参考「CX-60(2023)の後部座席 角度25°」の記事へリンク
CX60(2023年)【マツダ】の後部座席

※参考「プリウス(2023)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
プリウス(2023年)【トヨタ】の後部座席


 

『モトリア』お子様の使用方法動画