ミニ 5ドア(2025年)【ミニ】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
20°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

ミニ5ドア(2025)の後部座席 角度20°(F65)
 

ミニ 5ドア(2025年)【ミニ】の後部座席(F65)

最新世代のミニの5ドアですが、3ドアに比べるとひざ前空間で72mm広くなっているとのこと。

やはり後席居住性はクラブマン、クロスオーバーには全然及ばないとなります。
明確に、3ドア>5ドア>クラブマン>クロスオーバーの順番で、広さもリクライング角度も順に良くなっていく形で、序列がきっちりしています。

5ドアにしたからといって、ミニがSUVやミドルクラスのセダンのような“広さ”や“ゆとり”を得られるわけではありません。あくまで「同じMINIの中で、3ドアより実用的」な選択、というイメージです。

ミニ 5ドア(2025年)フロント外観(F65)

ファミリーカーとしての使用はなかなか厳しいかもしれませんが、お子様のいるご家族で使用する場面もあるのではないでしょうか。
またやはり、リクライニング機能はないので、角度が足りないと感じれらる方も多いでしょう。

お子様が後部座席を使われる際など、リラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。


ミニ クーパーD 5ドア(2020年)【ミニ】の後部座席
※先代のMINI5ドア こちらの実測値でリクライニング角度が1度良くなっていました。


よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は27°となります。マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


「ミニ 5ドア(2020)の後部座席 角度19°」の記事へリンク
ミニ クラブマン(2018年)【ミニ】の後部座席


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ミニ クラブマン(2018年)【ミニ】の後部座席


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ミニ クロスオーバー(2018年)【ミニ】の後部座席 角度


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X1(2018年)【BMW】の後部座席

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アクア(2022年)【トヨタ】の後部座席

 

『モトリア』お子様の使用方法動画