アクア(2022年)【トヨタ】の後部座席
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約22° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
アクア(2022年)【トヨタ】の後部座席(MXPK1#型)
室内長×室内幅×室内高:1830×1425×1190(mm)
(アクア(2018)の場合:2015×1395×1175(mm)
ヤリス(2022)の場合:1845×1430×1190(mm)
カローラスポーツ(2019)の場合:1795×1510×1155mm)
先代のアクアよりずいぶん広くなっているように感じました。
(上記の室内長の数字では、ずいぶん小さくなったように感じますが、室内長の計測の基準が近年変わったように思われます。トヨタ内部の問題か業界基準かは不明。)
また、比較検討にあがるであろうヤリスと比べると、室内長の数字上はヤリスの方が長く見えますが、ディーラーの方が言うには、アクアの方が5cmくらいは後席空間が長いのではないかとのことでした。
ヤリスに比べれば、ファミリーカーとしての使用の可能性があると思います。
ただやはり、リクライニング機能はないので、角度が足りないと感じれらる方も多いでしょう。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は29°ほどになります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
※リクライニングクッション「モトリア」を、背面が硬く底つき感のあるシートに利用するとクッション性がアップします。
※後部座席ではないですが小柄な方が、運転席でモトリアを利用することで、左右のサポート性の向上、背面のクッション性の向上、(シートを最前まで出しても)ハンドルが遠く感じる場合の改善の声を頂くことも多くあります。
※参考「アクア(2018)の後部座席 角度25°」の記事へリンク
※参考「カローラスポーツ(2019)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
参考「シビック(2023)の後部座席 角度24°」の記事へリンク
参考「ヤリスクロス(2022)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
参考「カローラクロスの後部座席 角度24°」の記事へリンク
『モトリア』使い方動画