4シリーズ クーペ(2025年)【BMW】の後部座席(G22型)
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
22°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

4シリーズクーペ 2024

4シリーズグランクーペ(2025年)【BMW】の後部座席

リクライニング機能はなく、3シリーズより少し狭く感じます。
同時代の3シリーズとホイールベースは同じということにびっくりします。足元の広さ感はクーペとは思えない感じです。
現行(G22):全長 4,775mm、ホイールベース 2,850mm、全幅 1,850mm、全高 1,395mm

4シリーズくーぺ 2024
クーペモデルなので、狭いだろうという先入観を持って見たからということもあるでしょうが、思いのほか広く感じました。

後部座席でリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。

4シリーズバックランプ
 

BMWの「4シリーズ クーペ」と「4シリーズ グランクーペ」は、基本的に同じプラットフォームとエンジンオプションを共有していますが、デザイン・実用性・使い勝手に明確な違いがあります。以下に主な比較ポイントをまとめます:


基本比較表(2025年モデル)

項目 4シリーズ クーペ (G22) 4シリーズ グランクーペ (G26)
ボディタイプ 2ドア クーペ 4ドア ファストバック(セダン風)
ドア数 2ドア 4ドア + リフトバック式トランク
実用性 △:後席やトランクはやや狭い ◎:後席スペース・トランク容量が広い 
スタイル/デザイン  スポーティ、流麗なサイドプロファイル   エレガントかつ実用的なシルエット
トランク容量 約440L(モデルにより前後) 約470L(後席倒せば1290L前後)
重量(例:M440i) 約1,740kg 約1,790kg
価格帯(日本) やや高め(装備の違いで変動) 若干安いか、同等




※参考「3シリーズ(2021年)の後部座席 21°」の記事へリンク
3シリーズセダン(2021年)【BMW】の後部座席

※参考「A4セダン(2016年)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
A4(B9)-セダン(2016年)【アウディ】の後部座席

※参考「Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°

参考「マカンの後部座席 角度23°」の記事へリンク
マカン 後部座席 角度


参考「ギブリの後部座席 角度23°」の記事へリンク
ギブリ(2017年)【マセラッティ】の後部座席

 

『モトリア』使い方動画