ゴルフトゥーラン(2018年)【フォルクスワーゲン】の後部座席 T5
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
25°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

ゴルフトゥーラン(2013年)【フォルクスワーゲン】の後部座席
 

ゴルフトゥーラン(2018年)【フォルクスワーゲン】の後部座席

リクライニング機能はなく、リクライニング角も25°と輸入車の中では標準的なリクライニングの車種といえます。3座独立で動きダイブダウンしてフラットな荷室を作るための機構があるため、抑揚の少ない平板なシートでリクライニングも変えられない仕組みとなっています。
国産のミニバン等に比べてしまうと角度が足りないと感じれらる方も多いのではないかと思います。

空間的には背高系とはいえ、Cセグメントと思えないほどの広さと感じました。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

子供の着替えなども快適にさせてあげられるくらいの天井高と、前後の余裕をとることができると思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は32°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。



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『モトリア』使い方動画