X3(2018年)【BMW】の後部座席
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約22° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
X3(G01系)(2018年)【BMW】の後部座席
リクライニング機能はなく、リクライニングの角度が足りないと感じれらる方も多いのではないかと思われます。
※X3には、後部座席を前後に9°調整することができる「リヤ・シート・バックレスト・アジャストメント」というオプション装備がありますが、ステアリングヒーター、サンルーフ、サウンドシステム等と抱き合わせで40万円前後するオプションなので、装着率はそれほど高くない様子です。このリアシートのリクライニングができるオプションは、リアシート脇のプラパーツの箇所に、引っ張る形のレバーが付いているか否かで、判別ができます。このオプションを使わずに、改造する方もいるようですね。
DセグメントSUVとして、標準的な広さと感じました。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。
高さがありますので、お子様の着替えなどの行為も可能かと思います。
ただやはり、BMWはリクライニング角が少なめに感じ、GLC、Q5等に比べるとくつろいだ姿勢は許されませんので、お子様のお昼寝等にはなかなか適さないことが多いように思います。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は29°となります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
※参考「X1の後部座席 角度27°」の記事へリンクします
※参考「GLCの後部座席 角度25°」の記事へリンクします
『モトリア』使い方動画