iX(2022年)【BMW】の後部座席(i20)
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
24°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解下さい
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
iX(BMW・2022)の後部座席 角度24°
 

iX(2022年)【BMW】の後部座席

大型SUVですので、サイドのデザインと一体化した寛ぎの後部座席を備えています。
リクライニングの角度は輸入車の中ではまあま優秀な方で、上下の座席の写真を見ても分かるように、X5と比べて、多少座席リクライニングが寝ていることが分かります。
X5(2022)BMWの後部座席 角度
※X5(2022・G05)


角度の差は大きくありませんが、シートバックの窪みがありので、iXの方が安定して座れることが分かりました。

質感の高い後部座席で、しっとりとしたレザーで長距離ドライブやファミリーでの旅行にも適しています。
天井高の高さもしっかりあり、室内空間は足りないということはなく大人5人以上でも快適に過ごせます。
小さいお子様であれば、お母さんと快適に過ごせる後部座席の広さです。着替えなどの対応も可能と思います。

IX(2022)の外観

大人にはしっかりした良いシートと感じられると思いますが、体重の軽いお子様が座る場合には、硬く感じる可能性が高そうです。

安全なシートベルト位置を保ちながら、よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。

 




※参考「X5(2022)の後部座席 角度21°」の記事へリンク
X5(2022年)(G05)【BMW】の後部座席

※参考「GLEの後部座席 角度32°」の記事へリンク
GLE(2017年)(W166型)【メルセデス】の後部座席

※参考「カイエンの後部座席 角度27°」の記事へリンク
カイエン(2014年)【ポルシェ】の後部座席

※参考「XC90(2017)の後部座席 角度27°」の記事へリンク
XC90(2017年)【ボルボ】の後部座席