アルテオン(2020年)【フォルクスワーゲン】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
23°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

アルテオン 後部座席角度

アルテオン(2020年)【フォルクスワーゲン】の後部座席

こんなにカッコいいのに、実は広い!スタイルにこだわりたいお父さんにかなりお勧め!

スタイリッシュなクーペセダンいうことで、それほど居住性は期待できないかと思っていましたが入ってみるとびっくりするくらい広く感じました。
ディメンションを確認すると、全高1,435mmと思ったより低くないこともあり、広々感は相当だと思います。

Dセグメント高級車として、後席の足元空間の広さは圧倒的だと感じました。
調べてみると、同プラットフォームと言ってよい、パサートやパサートワゴンより足元空間は広く設計されているとのことでした。
ショーファー使用としても利用できそうな空間ですので奥様、お子様も満足してもらえるかと思います。
(全高は普通のセダン並みですので、ミニバンのようにはいきませんが)



ただ、やはりリクライニング機能はなく、リクライニングの角度が足りないと感じれらる方も多いのではないかと思われます。
このシートは立ち気味ですが、シート自体のクッション性が高く感じるので居心地は良いと思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は30°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


「パサートヴァリアントの後部座席 角度23°」の記事へリンク
パサートヴァリアント(B7系)(2015年)【フォルクスワーゲン】の後部座席

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Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°

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3シリーズセダン(2021年)【BMW】の後部座席

 

『モトリア』使い方動画