Eクラス ステーションワゴン(2014年)【メルセデス】の後部座席
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約29° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
Eクラス ワゴン(S212)(2014年)【メルセデス】の後部座席
前後の広さはEセグメントらしく、十分に広い設計です。
(メルセデスはBMW等に比べるとリクライニング角度もあり、ゆったりと座れる傾向です。それでもトヨタ等の日本車と比べると、立っていると感じます。)
大人4人で快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。
リクライニング機能はありませんが、他の輸入車と比べるとゆったりとリクライニングしている感覚です。
先代のEクラスではワゴン(S211)はセダン(W211)より背もたれが立ち気味に設定されていましたが、この代(S212)はセダンと同じく居住性の高い後席のリクライニング設定となりました。
とはいえ、GLEやRX等大型SUVでリクライニングの可倒機能がある車に比べると、ゆったり感は少なめです。
いつの時代も、Cクラスよりちょっと寛ぎ感があり、Sクラスには劣る後席となりますね。そのヒエラルキーを超えないような微妙なさじ加減で設計されています。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は36°となります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
「Eクラスの後部座席 角度27°」の記事へリンク
「V90(2022)の後部座席 角度24°」の記事へリンク
「Cクラス(2022年)の後部座席 角度23°」の記事へリンクします
「RX(2023)の後部座席 角度33°」の記事へリンク
「GLB(2022)の後部座席 角度25°」の記事へリンク
『モトリア』使い方動画