シエンタ(2023年)【トヨタ】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
32°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
シエンタ(2023)の後部座席 角度32°

シエンタ(2023年)【トヨタ】の後部座席(MXP1#G型)

リクライニング機能があり、リクライニング角も最大32°とコンパクト車の中ではかなりリクライニングする車種といえます。
それでも、ミニバン系のフルフラットになるような座席と比べると制限があり、思ったより倒れないという印象です。(弊サイト調べによるとRAV4と同じ角度

もちろん大人4人以上でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせます。

特に、天井高の余裕がありますので、子供の着替えなども快適に出来ます。
シエンタ(2023年)【トヨタ】展示ショールーム

ただ、ミニバン的な期待をすると思ったよりリクライニングしないと感じますし、シートベルトの高さもマッチしないと思う方もいるのではないでしょうか?
よりお子様がリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は39°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


※参考「グランツアラーの後部座席 角度26°」の記事へリンクします
グランツアラーの後部座席 角度26°

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンクします
エクストレイル(2023年)【日産】の後部座席

※参考「カローラクロスの後部座席 角度24°」の記事へリンク
カローラクロス(2022年)の後部座席

※参考「アクティブツアラーの後部座席 角度27°」の記事へリンクします
2シリーズ アクティブツアラー(2023)の後部座席 角度28°-モトリア

 

『モトリア』使い方動画